回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は、大腿骨や骨盤、脊椎の骨折、脳血管疾患などの急性期治療を終えた患者さんに対し、集中的にリハビリテーションを行う病棟です。
当院では、受傷前・発症前の生活に戻ることを目標に、医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、医療相談員が協働で、それぞれの患者さんにあったリハビリテーションプログラムを作成します。

また患者さんとご家族が安心して在宅生活を送るため、地域で継続した医療やサービスが受けられるよう入棟時からサポートします。

3A病棟 (回復期リハビリテーション病棟、48床)

3A病棟は整形外科疾患、脳血管疾患が主ですが、中でも大腿骨の骨折や変形性股関節症での手術を受けられた患者さんが多く日々リハビリに励まれています。
当院では、患者さんに積極的に隙間なくリハビリに取り組んでいただくため365日体制でリハビリを提供しています。患者さんが望む家庭環境へと帰っていただけるように、看護・介護・リハビリスタッフが協力しながら患者さんとともに毎日頑張っています。

3A病棟では、患者さんが笑顔で退院していただけることを大事にしています。患者さんが入院される前の状態 (または近い状態)まで改善し、入院前の生活環境へ復帰できた時の患者さんの笑顔は何物にも代えがたいものがあります。私達病棟スタッフは、その一助を担うため毎日一生懸命に看護・介護・リハビリに取り組みます。