地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は、平成28年10月から新設された比較的新しい病棟です。
急性期治療後に在宅や施設での生活への移行に不安のある患者さん、また在宅・施設療養中に入院が必要になった患者さんの両方に対応した「病院と地域の橋渡し」を担う病棟です。スムーズにご自宅や地域へお戻りいただくため、チームでサポートしています。

2A病棟 (地域包括ケア病棟、48床)

2A病棟は地域の橋渡しという役割から、さまざまな年代、状態の患者さんに利用して頂いています。
「自分の家族だったら、こういうケアをしてもらいたい。」
ご家族の方の思いを大切にし、患者さんが笑顔で退院できるよう多職種で協働し、質の高い医療・看護の提供に努めています。

必要に応じて回復期リハビリテーション病棟同様、患者さんに合わせた個別のリハビリテーションを行います。2A病棟では自立支援のため、特に家庭でもできる自主トレーニングや日常生活動作の支援を重要視し、リハビリテーションプログラムに取り入れています。