様々な場で活躍する看護師

3年目 手術室看護師

どのような業務をしていますか?

手術中は器機出し・注射・外回りの三つの係に分かれ、手術が円滑に進むようにそれぞれが役割を全うします。
また手術中だけではなく、手術後の患者さんがそのまま無事に退院できるよう看ていくという継続看護も大事な仕事の一つです。

現在の仕事のやりがいは?

手術は患者さんにとって大きなライフイベントの一つであり、多くの方が不安や緊張を抱いています。そういった患者さんの不安軽減に努め、手術後患者さんから『ありがとう』と笑顔をいただけると、この仕事を選んでよかったなと感じます。

今後の目標

各手術において、医師との『阿吽の呼吸』とも言われるような淀みのない連携を取れるような器機出しになることが目標です。また外回り業務においても、そのような環境を整えてあげられる看護師になりたいです。

就職希望者へのメッセージ

TVドラマの印象から手術室は怖い、常に緊迫しているという印象を持たれるかもしれません。実際、手術中はある程度の緊張感は生まれますが『手術を完遂し、患者さんを無事に帰す』という想いは医師含めみんな一緒です。
『休憩時間は楽しく過ごし、手術中はテキパキ行動する』というメリハリのある職場で皆さんも一緒に働きませんか?

※インタビュー内容はすべて2021年8月当時のものです。