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股関節について

股関節

股関節はからだの中のもっとも大きな関節で、体重を支えています。
健康な股関節はとても安定していて、ねじったり大きく動かしても、はずれたりせず、痛みなく歩いたりしゃがんだりできます。
股関節は、大腿骨(太ももの骨)の上端の丸くなっている骨頭が、骨盤のくぼみ(寛骨臼)にはまり込むようになって関節を形作っています。
関節の表面はなめらかな軟骨でおおわれており、大きな筋肉によって自在に動かすことができます。

股関節

問題の生じた股関節

股関節に問題が生じると、動くと痛むようになり、ひどい場合には立っているだけでも痛むようになります。
◆一次性の変形性股関節症長い年月を経て、軟骨にひびが入りすり減ってしまった状態です。骨と骨がすれあって、表面がでこぼこになったり、一部は石のように硬くなります。◆二次性の変形性股関節症生まれつきの股関節の脱臼や股関節の発育が悪いこと(臼蓋形成不全)などが原因となって発症するものです。
長い年月の間に痛みと安静による改善をくり返しながら、ゆっくりと進行していく慢性的な病気です。◆関節リウマチ関節の内側に炎症がおこります。
症状が進むうちに、関節全体の軟骨がすり減り、関節がこわばってきます。原因は不明で、股関節だけでなく、膝やひじなど体の多くの関節に炎症がおこるのが特徴です。◆大腿骨頭壊死骨頭に栄養を送る血管の流れが悪くなって、股関節が破壊される病気です。
ステロイド剤を多量に使用した場合や、アルコール摂取量の多い人などに発症することがありますが、多くは原因不明です。
問題を生じた股関節は、痛くなったり、動きが悪くなったりします。

症状のいろいろ・動くと痛む/しばらく動かないと痛む
・安静にしていても痛む
・関節の曲げ伸ばしがしにくい
・足の爪切りや靴下をはくのが難しい
・左右の足の長さが違う
・ある時に上半身が左右に大きくゆれる

問題の生じた股関節

治療

保存療法(手術を行わない治療法)と手術療法があります。 保存療法には、消炎鎮痛などの薬物療法や、股関節周辺の筋力トレーニングなどの運動療法、体重の減量や杖の使用による股関節への負担軽減などがあります。
保存療法で症状が改善されない場合は、手術の適応となります。 手術療法には人工関節置換術や骨切り術、関節固定術があります。

資料提供:日本ストライカー株式会社

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